最近インテリアショップやSNSでよく見かける「アガベ」や「塊根植物」。ちょっと不思議な見た目で気になってはいるけど、実はどんな植物かよく知らない…という方も多いのではないでしょうか?今回はそんな「アガベ」「塊根植物」の魅力を改めてご紹介します。
アガベってどんな植物?

アガベは、メキシコや北米生まれの多肉植物です。肉厚な葉がぐるっと放射状に広がる、シャープなフォルムが特徴で、葉のふちにトゲトゲがついている子も多く、ワイルドな見た目がクセになります。
幅広の葉と存在感のある白いトゲが目を引く「黒鯨」、豪快に育つ「雷神」、鋭く伸びる葉が印象的な「シャークソード」などが人気です。
どんな部屋にも意外とすんなり馴染んでくれるのですが、鉢を変えるだけで印象がガラッと変わるのも楽しいポイントです。
塊根植物ってどんな植物?

塊根植物(コーデックス)は、幹や根っこの一部がぷっくり膨らんで、まるで岩や彫刻のような姿が特徴の植物です。この膨らんだ部分に水分や栄養を蓄えているので、乾燥した土地でもたくましく育ちます。
丸くぷっくりした幹がかわいい「グラキリス」や、ゴツゴツと複雑に膨らむ幹が独特の存在感を放つ「パキプス」など、見た目のバリエーションも豊か。ちなみにアガベも、広い意味では塊根植物の仲間に入れられることがあります。
一株として同じ形のものがないので、「これは自分だけの一鉢」という特別感を味わえるのも人気の理由。プレゼントにも喜ばれやすいジャンルです。
育成のコツ
アガベも塊根植物も、乾燥には強いタイプ。日当たりと風通しの良い場所に置いて、水はけの良い土で育ててあげましょう。逆に水のあげすぎ・多湿はNGです。
ただし、種類によって寒さへの強さや水やりペースが異なるので、個別にお迎えする子の育て方をチェックしてあげてください。そして、大切なのが鉢選び。根腐れを予防するためにも、必ず通気性の良い鉢を選びましょう。
初心者にもおすすめな理由
ここまで読んでお気づきの方もいるかもしれません。奥が深く一見難しそうにも思えるアガベ・塊根植物ですが、実は「観葉植物を育てたことがないから不安…」「いつも水やりを忘れちゃう…」という初心者さんにもおすすめな植物です。また、生長がゆっくりなので「気づいたら葉がボサボサに…」といった失敗が起こりにくいのも安心材料。まずは丈夫で育てやすい品種から始めて、少しずつ育て方のコツをつかんでいきましょう。
一株ごとに表情が違うアガベと塊根植物。「自分だけの一鉢」を探す楽しさも、このジャンルならではの魅力です。気になる方は、ぜひ商品ページも覗いてみてください。お気に入りの一株が見つかるかもしれません。